社会人からの物理と数学

趣味ではじめた物理や数学の内容を備忘録としてまとめていきます。

飛行機はなぜ空を飛べるのか 流体力学を半年勉強してわかったこと

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~目次~

  • これまでの経緯
  • 飛行機はなぜ空を飛べるのか
    • 翼の上下の気流で速度が異なる
    • 翼の上下で圧力が異なる
    • 疑問1
    • 疑問2
  • 循環理論で計算した揚力の理論値
  • 循環の発生メカニズム
  • まとめ
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流体力学(前編)を読む 第22回

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本書 第34項 二次元翼理論

・はじめに
 前回は平板翼を考えましたが、今回はそれを少し丸めて円弧翼、さらには任意の翼型について考えてみたいと思います。そして一般的な翼の上半面がなぜ膨らんだ形をしているのか、その理由を知ることで等時間通過説のような揚力の通説が間違っているという確信を得ることになります。

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流体力学(前編)を読む 第21回

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本書 第33項 ジューコフスキー変換

・はじめに
 前回は等角写像を簡単にご紹介しました。今回はその本領発揮ということでジューコフスキー変換を学びます。簡単に言うとこれは円柱を平板に写像する関数です。つまり平板に沿って流体が流れたときの様子を知ることができるようになります。そして平板とはほぼ翼のことを指します。なので今回の記事ではいよいよ翼のまわりに生じている流体の動きを細かく見ることができるようになるわけです。そしてとうとう揚力が発生する原理を解明するという当初の疑問にひとまずは一定の解釈を得られることになります。霧がきれいに晴れるような爽快感はありませんが、揚力に関する重要な結論に触れてみましょう。

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流体力学(前編)を読む 第20回

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本書 第32項 等角写像の応用

・はじめに
 今回は等角写像を導入します。これにより円柱まわりの流れを自在に変形することが可能となり、任意の物体まわりの流れを知ることができるようになります。

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流体力学(前編)を読む 第19回

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本書 第31項 クッタジューコフスキーの定理

・はじめに
 前回は任意の形の物体に働く力を求めました。そしてその前は一様流が円柱に及ぼす力を求めました。今回はこれらを融合して、一様流が任意の形の物体に及ぼす力を求めてみたいと思います。

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